もう二年前の記事であるが、僕はこのブログで、
【湘北編】スラムダンクの登場人物を2000年代・2010年代のNBAプレーヤーに例えてみた
という記事を書いた。
書いたいきさつは陵南編に書いてあるが、もう1つの理由としては、2019-2020シーズンのレブロン率いるレイカーズとドンチッチ率いるマーベリックスの試合がスラムダンク神奈川県IH予選決勝リーグの陵南vs海南っぽく見えたので、陵南編と併せて海南についても同じ記事を書くことにした。
陵南vs海南の試合、めちゃめちゃ好き。
目次
海南大付属
牧紳一 レブロン・ジェームズ
牧はvs湘北で、スピードのある宮城を抜き去り、パワーのある赤木と接触しながらバスケットカウントを決めた。力強いペネトレイトが特徴的。
さらに、ペネトレイトからシューター神へのアシストもある。
上記を満たすNBA選手といえば、レブロン・ジェームズが当てはまる。
ベン・シモンズも候補として挙げられるが、牧が神奈川No.1プレーヤーで、かつ日本高校バスケ界きっての有名人でカリスマ的存在であるところも世界的なアスリートであるレブロンと重なる。
神宗一郎 JJ・レディック
スリーポイントの試投数が多いにも関わらず、キャッチ&シュートで決めまくっていることから、JJ・レディックに例えられる。
カイル・コーバーとも悩んだが、よりチームの中心的存在であることを考えると、レディックかな。
得点の多くがキャッチ&シュートで、見た目が爽やかなところも似ている。
清田信長 ザック・ラヴィーン
作中の得点シーンのほとんどがダンク。
清田のダンクは破壊力があるような描写がされている。
なので、NBAスラムダンクコンテストの優勝者がふさわしいと思った。
流川や花道に敵対心を燃やしている感情描写や「そんな高いドリブルで抜けるか!!」という言葉からディフェンスにも自信を持っていることから、ザック・ラヴィーンが最も近い気がする。
【NBA】ブルズのザック・ラヴィーンが現地メディアに反論「俺は彼らが思っているよりもはるかに良い選手」
ブルズの主砲ザック・ラヴィーン「ディフェンスにもプライドを持って取り組んでいる」
(BASKETBALL KING様より引用)
高砂一馬 トリスタン・トンプソン
赤木や魚住よりもインパクトは小さいが、相手にとって嫌で、インサイドで仕事をする少し小さめのセンターは誰かということを考えたときに、トリスタン・トンプソンがプレースタイル的に近いと思った。
赤木に「手強い」と言わせたり、魚住からファールをもらったりと、はっきり見えづらいが、しっかり自分の仕事をこなすインサイドの要である。
まとめ
スラムダンクの海南大付属を2000年代・2010年代のNBA選手で例えたら、レブロンがクリーブランド・キャバリアーズでNBA Finalに4年連続で行ったロスターっぽくなった。
レブロン・ジェームズとトリスタン・トンプソンがいるからかもしれないけど。
海南とキャバリアーズが共に、良くも悪くも、牧もしくはレブロンが中心のチームなのは変わらないのかもしれない。
牧紳一 レブロン・ジェームズ
神宗一郎 JJ・レディック
清田信長 ザック・ラヴィーン
高砂一馬 トリスタン・トンプソン
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