ライブ・イベントに行くために会社を休む方法

オタクをやっていると、平日にイベントが開催されることもよくあります。

昨今はライブ会場が不足しており、止むを得ず、イベンターが平日の会場を抑えている事情があるのかもしれません。

しかし、週休2日制の我々は平日のライブに行くために、時間の調整をしなければならない壁に立ち向かうと。

会場が職場から近かったり、ライブ開始時間が夜遅かったりすれば、なんとか定時退社で行けることもありますが、遠征しなければならない会場に行くなど、有給休暇がどうしても必要な場合があります。

最近は「働き方改革」が叫ばれるようになってきましたが、まだまだ日本で有給休暇申請をするには気が引ける人が多いのが現状です。この記事にたどり着いたあなたもきっとその一人でしょう。

そこで今回はライブに行くために、どのようにして有給休暇を取るかを紹介します。

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目次

会社を休む方法

楽な部署へ配属される

これが一番の方法です。

もちろん、残業が少なく、有給消化率が100%に近い会社に行くのが一番の方法です。

もし、そこまでのホワイト企業に入れなかったあなたは、楽な部署に配属希望を出すのがベターです。

間違っても人が足りていない、自分の仕事量が多くなるような部署へ希望を出してはいけません。

インターネットの口コミだけでなく、配属希望を出すまでに同期のネットワークや同じ大学出身の先輩社員などから楽な部署の情報をできる限り得ることに努めましょう。

オタクカミングアウト

楽な部署に入れなかったあなたは、思い切って上司や先輩にオタクカミングアウトしちゃいましょう。

この方法が有給休暇を取る際に、一番罪悪感を感じない方法です。

僕は配属された課の最初の飲み会でオタクカミングアウトをしました。

会社の飲み会で上司の仕事での武勇伝を聞くのではなく、逆にお酒の勢いに任せて、あなたが学生のときに成し遂げてきたオタク武勇伝(爆笑)を上司や先輩に聞かせると。そうすれば、あなたは課内でキモオタ認定され、有給休暇を取りやすい状況になります。

そして、平日のイベントが組まれた際には、早めに「◯◯さん(上司)、有給休暇取りたいんですけど……」と言って、会議の予定をブロックしさえすれば、あなたは罪悪感を感じずに平日のライブに行くことができます。

これを繰り返していれば、徐々に上司に呆れられてきて、さらに平日休みを得られやすくなるという好循環になります。

仮病を使う

上記の方法でも有給休暇が取れない場合は、最終手段として仮病を使いましょう。

あくまでも仮病は、どうしても行くべきイベントの日に休めないときの最終手段として使うのをおすすめします。

ハマったばっかりのアイドルのCDリリースイベントなど、そこまでイベント的に重要でないときに、自分を抑えられずに仮病を使うのはやめておくべきです。

そこは余裕を持って「今日は行かなくてもいっか!」的なノリで会社に出社し、イベントを干して、切り札を温存しましょう。

重要なイベントでも、会社をサボれない超真面目なあなたは「その選択をして、自分の人生に後悔しないか?」と心の中のリトルあなたに問いかけて、仮病を使いましょう。

それでも休めなかったら、あなたの執着心はその程度のものだったということです。

会社を休むときの注意点

仮病を使わず、普通に有給休暇を取得する際の注意点を紹介します。

自分の仕事をとっとと片ずけるのは当たり前ですが、それ以外で。

有給休暇取得日を早めに上司にインプット

部署や課の人間が少ない場合は、上司の代わりに出なければならない会議や実務のあなたでないと対応できない会議があるはずです。実際に僕もそれで有給休暇が取れなかったことがあります。

そんな経験があるからこそ、僕は残業が少なく、有休消化率が高い会社に就職することをおすすめしています……

仕事が忙しい上司の場合、あなたにどんどん仕事を振ったり会議の出席を頼んだりしてしまうことがあるので、有給取得日を前もって言いましょう。上司の頭に1回インプットし、1週間前にもう1回インプットすることで、有給取得最大の敵である会議が入るリスクを最小限にとどめることができます。

まとめ

最後にもう一回言いますが、あくまでも仮病は最終手段として残しておきましょう。

仮病がバレて会社をクビになった場合、あなたの責任を僕は取れませんのであしからず。

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