心に余裕のあるオタクになる方法

最近「(芸能人)オタクとしての自分は心に余裕があるな」と思うようになってきた。

アイドルライブや舞台鑑賞など芸能人が絡む現場なら、どんと構えていられるというか、いい感じに肩の力が抜けていて、ただただ楽しく芸能人のオタクができている。

要するにオタクとしての円熟味が増した。僕の実年齢は28歳なのに、40代のベテランスポーツ選手やビジネスマンのような心境。

昔の僕はこんな感じではなかった。

アイドルにガチ恋している必死系おまいつ限界オタクだったし、アイドルオタク以外に趣味と言えるものがほとんどなく、ある意味依存していたから、あまり心に余裕がなかった。

さらに今でもゲームの分野では、例えばスマブラのオンライン対戦で、自分が残り1ストックで撃墜%になると心に余裕がなくなり、相手に負けるとイライラしてしまう。まだまだ経験の浅い仕事でもそんな感じ。

でも、芸能人(アイドル・舞台など)が絡む現場オタクの自分には余裕がある。

「この心境の変化はなぜなんだろう?」と考えるきっかけもあり、僕の頭の中で結論が導き出されたので記事にしてみた。

「オタクしているとき、自分の心に余裕がなくて嫌になる。」

「自分は推しメンに嫌われているかもしれない。」

「最近、オタクしていても楽しくない。」

などと思っているあなたに、ぜひ参考にしていただきたい。

 

余裕のあるオタクになる方法

自分のオタクスタンスを明確にする

まず、自分のオタクスタンスをはっきりさせること。

具体的には「自分の生活状況に合わせて、どの頻度で現場に通ったら、自分は満足できるのか?」をクリアにしよう。ある程度はっきりさせることで、心が病んでしまうことを防ぐためである。

多ければ行く方法を考えればいいし、少なければ少ない回数を楽しめばいいし、行かないなら行かないで黙って堂々としていればいい。

たまに「行きたいけど行けない」という旨を、Twitterでアイドルにリプライするオタクがいるが「自分が決めたことなんだから、わざわざテンションが下がることをリプライするなよ」と少し厳しい言い方だが、僕は思う。(現場に行く行かないの話は推しから聞かれたときだけすべき)

現場に行かず金も出さないのに、かまってちゃんで病む人が多い気がする。

だから「自分で決めたことには、堂々と胸を張って過ごしてほしい」

そうすれば、現場に行けなくて病むことも少なくなる。

1つ例を挙げると、僕の友人にE君がいる。

彼も昔アイドルオタクだったが、アイドルの追っかけに執着する男ではなかった。

アイドルからの認知にもあまり興味がなさそうで「たまにライブを観に行って楽しめればいいや」みたいな感じだったので、わりとガチでオタクをやっていた僕や他の友人からは「雑魚」などと言われていたが、彼は意に介さなかった。

人に流されず自分のオタクスタンスを守った彼は、アイドルで病むこともなく楽しくアイドルライブを楽しむことができていた。一方、彼に「雑魚」と言った僕や他の友人はアイドル現場で病むことも経験し、健全とは言えないオタクライフを過ごした。現場数が多いからと言って必ずしも幸せになるわけでもない。

現場に行く頻度が少なくても、自分のやり方に沿っているなら「自分が決めたことだ」と胸を張ってオタクをすればいい。

それでも現場にたくさん行きたい人は、次の項目も読んでほしい。

 

オタクを極める

「俺は好きなアイドルのライブに全通する。」

「私は推しが出る舞台に全部行きたい。」

など、これらはお金に余裕のある30代後半以降のおじさん・おばさんオタクか、あるいは10代後半〜20代前半のガチ恋(リアコ)オタクが当たり前になってしまいがちな考え方である。

この手のオタクに「自分のオタクスタンスを明確にしよう」と言っても、昔の僕のように「全部いく」以外の感情に至らないので、オタクスタンスなんて言葉は通用しない。

じゃあどうすればいいか。

答えは単純、「オタクを極めろ」「他人を凌駕するほどオタクしろ」である。

ここまでオタクをすると「自分はここまでやったから、もういいや」などと、どこかで飽きがくる。飽きがくるとオタク趣味に対して執着しなくなってくる。そのくらい気がすむまでオタクをしたらいい。

それだけオタクをすれば、オタクをやめる人もいるし、一生オタクの人もたまに行ければいいやみたいな心境になり、心に余裕が出てくる。

再びオタクを始めるにしても、過去の経験が積み重なっており、どのように現場で立ち回ればいいかわかっているので、余裕を持って推しメンに向き合える。メンタルがブレることも少なくなる。

僕がゲームや仕事の分野で焦ることがあるのに対し、芸能人の現場で落ち着いているのは、過去僕が僕なりに(人から見たら圧倒的な量の)オタクしていた経験があるからに他ならない。

 

オタクすることを義務にしない

これ僕だけかもしれないけど『応援』っていう言葉が好きじゃない。

オタクによくありがちなのが、応援ありきで現場に通うことである。これって「結果が目的になっていないか?」を問いたい。あまりにも言葉の意味を履き違えているオタクが多いのでは?

そもそも現場で楽しんだ結果、芸能人やクリエイターの応援になるのが自然な流れ。

応援することを目的に現場に通った先にあるのは、ジリ貧になった現場とオタクの早すぎる他界しか残らない気がするけど。

「義務感でオタクしちゃっているかもな」と思うなら、一度原点に立ち返ってコンテンツを純粋に楽しむことを意識してみよう。そうすれば、少しは気が楽になる。

「応援」という言葉に違和感を感じる

 

複数の趣味を持つ

やっぱり1つしか趣味がない状況は、その趣味だけに依存してしまう悪循環を生みやすい。

その依存が心の余裕の無さを生み出し「推しメンに好かれてないんじゃないか」などとネガティブになってしまう要因の1つである。

だから、他にも趣味を持とう。世の中楽しいコンテンツが溢れているのにもったいない。

おすすめはアニメやゲーム、漫画など手が出しやすく家でも楽しめる趣味。

こんなことを言うと「推しメンに使うお金が無くなる」と反論する人もいそうなので一応言っておくと、最近のネットサービスは無料もしくは低価格で数多くのコンテンツを楽しむことができるので、無料体験などで試してみたらどうだろう。

アクティブな人は運動や自炊にもチャレンジしてみよう。

僕は2年半前にアイドルオタクをやめたが、その直後は全く趣味がなかった。

しかし僕は「アイドルオタクをやっていなかったら、やっていたであろうことを全部やろう」という考え方に至り、いろんな趣味を試しハマってきた。対戦ゲームの話を冒頭でしたが、それも趣味の1つである。

これらにまたアイドルではないけど、僕が得意とする現場のエンタメ・芸能人のオタクが復活したから、逆に今では1人では消化し切れないほどの趣味を持つ、なんの人かよくわからない人になった。

オタクだから「ガチでやっていない趣味が趣味に入るか」などと、ハードルを上げて考えてしまいそうだが、もう少し肩の力を抜いて考えよう。そもそも趣味・娯楽なんてものは、気楽に楽しむものだと思う。それを深いところまで観ている人がいるから、オタクなる人物がいるだけで、元々は大衆に向けて作られたもの・サービスである。

テレビやYouTuberの動画を観る気持ちくらい気軽な感じで「最近ゲーム実況観るのが好きかな?」でいいじゃないか。

趣味が他にもあるからこそ「世の中には楽しいエンタメがたくさんある。」と知っている状態になり「一番好きな趣味でなんか悪いことが起こっても死ぬわけじゃないし、他にも楽しみがあるからいいか(笑)」と達観の境地に達してくる。

 

人間関係に依存しない

アイドルなどの芸能人やオタクとの人間関係に依存しないことも大切。

人と人との関係ではあるが、基本的に芸能人との接触はお金を介するので、それくらいの人間関係でしかないと言いたいが、こればかりは1度くらい別れか繋がりのスキャンダルを経験しないと理解できないかも。

オタクとの人間関係は僕の経験上「来る者拒まず、去る者追わず」の考え方が1番いい関係を築きやすい。チケット取りは知り合いが多い方が有利だが、僕のように人付き合いが苦手な人は無理して交流を広げなくていい。

TwitterなどのSNSの使い方にも注意。

フォローバックを目的にフォローする人もいるが、フォローするしないなんて人の自由だから。僕はオタクをフォローすることもあるけど、フォローバックは特に求めていない。

人間関係に依存しないながらも、全く1人にならないことも大事。

自分に対して気兼ねなくツッコミを入れられる友人との繋がりがあると、自分が間違った方向に進みそうなときに「それは違う」と言ってくれるので、裸の王様になることを防げる。

 

まとめ

なんやかんや『心に余裕のあるオタクになる方法』を語ってきたが、結局僕が言いたいのは「もうちょっと肩の力を抜いてオタクしてもいいんじゃないか?」ということ。

この記事を読んで、少しでも心に余裕を持ってオタクができるようになれば幸いである。

 

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