「ミュージシャンやバンド、アイドルのライブ・コンサートに初めて行くけど、何を持って行けば良いのか、何に気を付ければ良いのかわからない。」
初めて好きなアーティストのライブに行くことを楽しみにしている一方で、そんな悩みはないでしょうか。
僕も初めてアイドルのコンサートに行ったとき、何をどうすればいいか全くわかりませんでした。
しかしアイドルオタクを続けていくうちに、ライブやコンサートに本当に必要な持ち物と注意点がわかるようになり準備にも手間取らなくなったのです。
本記事は『ライブ・コンサートに必要な持ち物と注意点』をまとめているので、ライブ・コンサート初心者のあなたの参考になれば幸いです。
準備をしっかり行って、ライブ・コンサートを100%楽しみましょう!!
目次
必須アイテム
必須アイテムと言いつつ、チケット以外はライブ・コンサートでなくても持って行って当たり前なスマホ、財布(中身含めて)ですが、逆にこの3点があれば、持ち物に問題ありません。
実際に僕は以下の3点だけ持って、ライブに参加したこともあります。
チケット
チケットは絶対に忘れてはいけません!!
忘れると当然会場に入れませんから。
不安な人は、前日に財布にチケット入っていることを確認してから寝ましょう。
当日支度するときにチケットを再度確認、交通機関を利用する前に再々度確認すれば、まず忘れることはないでしょう。
スマートフォン
友人や知り合いとの連絡と時計代わりに使いますが、一番スマホの機能で使うのが、ライブ・コンサート会場までの交通(アクセス)です。
YAHOO!JAPAN路線情報とGoogle マップを使えば会場まで迷わずに行くことができます。
ただしGoogle マップは不具合を起こすこともあるので、アクセスと道順は会場の公式サイトもチェックしておきましょう。
最近は電子チケットでQRコードを読み込む形式の入場もあるので、スマホは必須です。
財布
財布の中身は以下の3つを入れておきましょう。
長財布だとスリなどでなくしやすい可能性があるので、この際に『薄い財布』に買い換えて、パンツ(ズボン)の前ポケットに入れてみてはどうでしょうか。財布の中に必要なものなんて実際限られていますし、僕は『薄い財布』を4年以上使っていますが、これで財布をなくしたことがありません。
身分証明証
大きな規模のコンサートでは、チケットに記載の情報に対して身分確認を求められることが多いです。
お目当てのアーティストの公式サイトに必要な身分証の記載があるはずなので、公式サイトの記載に沿って、身分証明書を準備しておきましょう。
お札
コンサート・ライブの物販は、電子マネーが普及してきた今でも現金での取り扱いがほとんどです。これも事前にお目当てのアーティストの公式サイトをチェックして、欲しいグッズの金額を調べておくとより良いです。
100円玉
100円単位の細かいお金は、ロッカーに荷物を入れる必要があるときに必要です。
ロッカーではなくクロークの係員に荷物を預ける場合とライブハウスのドリンク代はお札で払っても問題ありませんが、ライブハウスのロッカーは小銭しか使えません。
ライブハウスでのライブは、自分の席がなく入場順で会場に入場するオールスタンディングが普通なので、大きな荷物はロッカーに入れておきましょう。(※大きな荷物はライブの邪魔です。)
ライブハウスに来て「あっ、小銭がない」と思ったときは、近隣のコンビニで飲み物を買ってお札を崩しましょう。
あると良いもの
先述の通り『チケット』『スマートフォン』『財布』があれば、ライブ・コンサートに参加できますが、以下5点のものがあれば準備としては十分です。
モバイルバッテリー
スマホの充電はすぐなくなるものです。
スマホだけ持っていって充電切れを気にしながら、スマホを使うのは嫌ですよね。
電子チケットで会場に入場する場合は、スマホの充電切れたら会場に入れません。
スマホ1回分の充電ができるバッテリーでも問題はないですが、僕は多少重くても何回でも充電できるバッテリーをおすすめします。
充電1回分のモバイルバッテリーだと、充電を忘れて結局スマホが充電できないこともありますが、充電複数回できるバッテリーだと1回充電しておけば、1回使った後に充電を忘れて持っていっても、スマホに充電できるので、自分がズボラだと思う人ほど、おすすめ。
飲み物
500mlペットボトルの飲み物一本はライブ・コンサートに持っていきたいです。
ライブ・コンサートで声を出してはしゃぐと喉が乾きますし、痛む場合もあるので、水や麦茶を用意できれば問題ありません。
家から持ってきていない人は、近くのコンビニで買ったり、ライブハウスのワンドリンクで賄ったりしましょう。
タオル
ライブ・コンサートでは、よく汗をかくだけでなく、タオルを振って楽しむ曲もあるので、タオルも是非持っていくと良いでしょう。
物販で買ったタオルでも問題ないですが、物販のタオルは原価を抑えるためにペラペラで拭き心地がよくないので、拭き心地にこだわりたいあなたは『今治タオル』などのタオルがおすすめです。
実際に僕もライブに行くときに『今治タオル』を持っていっています。
着替え(Tシャツ)
ライブ終了後、汗が染み込んだTシャツの着替えがあるとより良いです。
ライブ終演後の物販特典会があるアイドルの場合は必須。
僕は汗臭い状態でアイドルに会いたくないので、会場のトイレでTシャツだけは着替えます。
汗拭きシート
上記の『着替え(Tシャツ)』と同じように、ライブ・コンサート後の汗臭さを抑えるために汗拭きシートも持っていったほうが良いです。
Tシャツを着替えて汗拭きシートでさっぱりした状態で、ライブ終演後の特典会でアイドルと会話を楽しみたいですね。
制汗スプレーは荷物としてかさばるので、汗拭きシートを持っていくのが無難。
ライブ・コンサートの注意点
服装は身軽に
靴は必ずスニーカーなどの動きやすい靴をはきましょう。
厚底やヒールは怪我の元になるので、推しメンの前でおしゃれをしたい気持ちはわかりますが、やめておきましょう。
そして服装は、席が決められているコンサートの場合はそこまで気にしなくても良いですが、オールスタンディングの場合はできるだけ身軽な格好でライブに行きましょう。
特にポケットの少ない服を着ることが多い女性はオールスタンディングの場合、ポケットのあるパンツ(ズボン)を穿くようにして、貴重品を前ポケットに入れておきましょう。
荷物はなるべく少なく
自分の席が決められているコンサートは問題ないと思いますが、オールスタンディングのライブの場合は、必ず大きい荷物をロッカーやクロークに預けて、貴重品とタオル、飲み物だけを持った状態でライブハウスに入場しましょう。
オールスタンディングで荷物を持っていると、荷物が邪魔で動きづらいですし、周りの迷惑になりますので、ライブを観るときの荷物は最小限に抑えてください。
入場時間前にチケットを渡す準備をする
そこまでナーバスになる必要もないと思いますが、入場時間が近づいてきたら(係員からアナウンスもあります)、チケットを渡す準備をしましょう。
入場口が近くなったら、紙のチケットを手に取ったり、電子チケットのQRコードをスマホの画面に表示したりしておくとスムーズに入場できます。
まとめ
繰り返しになりますが、
チケットは絶対に忘れないようにしましょう!!
チケットを忘れず、スマホと財布持っていれば正直コンサート・ライブを観に行くのに問題はありません。
そして『他の荷物は最小限にすること』『服装は身軽にしておくこと』だけに注意して、初めて行く好きなアーティストのライブを思いっきり楽しみましょう!!