推しメンが卒業したあとの過ごし方

どうも、オタク卒業コンサルティング会社「OTASOTSU」CEOのm.k.です()

好きなアイドルが卒業発表(もしくは卒業)すると、

「好きな人(推しメンのことです)がいなくなって、もう人生を生きる意味がない……」

こんなことを考えてしまうと思います。実際に僕もそうでした。

好きな人に会えなくなり、さみしい、つらい……悲しい気持ちでいっぱいだったけれど、

卒業から半年経った今は、普通に一般人として生活しております。

昨今のアイドル業界は斜陽なため、いつあなたの推しメンが卒業しても不思議ではありません。

そこで、今回はあなたの推しメンが卒業してしまったあとの過ごし方を紹介します。

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目次

推しメン卒業後の過ごし方

自分もオタクを卒業する

推しメンの卒業は、すごくつらい。受け止めるのに時間がかかります。

でも、自分の人生を長期的に見ると、推しメンの卒業がオタクを卒業できる最大のチャンス。

推しメンが卒業してつらい気持ちになるということは、あなたがそれだけ情熱を推しメンに注いできたからに他なりません。

ある程度オタクをしてきたあなたは、薄々感じていると思いますが、いくらオタクを頑張っても推しメンを取り巻く状況は変わらないし、推しメンが好きすぎて現場に通いまくった結果、ガチ恋おまいつになっても推しメンと交際できることはありません。

だからここで、オタクも卒業してしまいましょう。

(全力を尽くして燃え尽きた状態が理想的ですけどね。)

ここでオタクをやめられないと、一生オタクロードがあなたを待ち受けています。

他の趣味を見つける

推しメン卒業とともに、あなたもオタクを卒業したとしましょう。

当たり前ですが、今まで推しメンに使っていた時間とお金が余ります。

ここで「暇だから現場に……」となると、一生オタクの仲間入りなので、推しメンを複数作りがちなあなたは意識的に現場を避けましょう。

「じゃあ、何に時間を使おうか」となったときに、僕がおすすめするのが「スポーツジムに通い始める」です。

アイドルのライブと同様に、体を動かしますし、終わったあとはスッキリした気持ちになるからです。

特にアイドルソングを聴きながら、ちょっとキツいなと思うスピードでトレッドミル(ランニングマシン)で走ると、ライブで汗を流している感じを再現できます。

ポイントは、アップテンポな曲を中心にプレイリストを組むことと、ランニングの強度を上げすぎないことです。

気になるあなたは試してみてはどうでしょうか。

住む環境を変える

実家暮らしだったあなたに、特におすすめしたいのが「住む環境を変える」です。

オタクを卒業しても、オタク時代に完全に破壊された金銭感覚が戻ることが基本的にないので、シェアハウスに住むという体験を買う感覚で家賃を支払い、全力でお金をオタクにつぎ込めない状況にして、オタクに戻る退路を断つという意味合いでも一人暮らしかシェアハウス暮らしをおすすめします。

一人暮らしを始めるとすると、職場から徒歩で通える場所で住むのも合理的で良いですが、僕はシェアハウスに住んでみることをおすすめします。

実家や一人暮らしで過ごしていると、どうしてもTwitterなどのSNSを眺める時間が長くなってしまい、今までのオタククラスタとの付き合い以外の人付き合いが生まれづらい状況から変わらないからです。

オタク以外の人と関わる

前項で僕がシェアハウスをすすめる話から続きますが、オタク以外の人と関わるということも大切です。

オタクとしか関わっていないと「オタク最高、オタクとしか分かりあえない」みたいな考え方に陥りがちですが、いろんな背景、考え方の人と話したり関わったりするのも楽しいので、オタクコミュニティから出て様々な人と関わってみましょう。

たまにはふらっとアイドル現場に行く

この記事はオタク卒業をすすめていますが、(あくまでもライブを楽しみに行く前提で)たまにはアイドルのライブに行くことは全く問題ないと思います。

僕もオタクをやめて半年経ちますが、1回だけアイドルのライブに行きました。

オタクを卒業してからライブに行くと実感するのですが、アイドルのライブほど、人のエネルギーが詰まっていて、生きていることを実感できる場所はない。

オタクをいつまで経っても卒業できない人がいるのも納得。

大好きなアイドルを全力で追いかけて大好きなライブではしゃぎまくる。

この自分が「生きている」と思える経験は、何事にも変えがたい財産です。

オタクをやめたからには、オタクをしていたときと同じ、またはそれ以上に「生きている」という実感を得られない限りは、オタクに戻ってしまう(何かにすがってしまう)可能性があるのかなと。

だから、自分がオタク卒業したあとの人生と純粋にオタクをしていた頃を振り返って比較するという意味では、たまにアイドルのライブを観に行くのは良いことだと思います。

おまけ

※オタク卒業コンサルティング会社「OTASOTSU」は架空の企業です。

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